一般的なアパートと異なる点の多い共同生活のシェアハウス。住んでから後悔しないように内見時にいくつかのポイントを抑えておく必要があります。
今回はそんなシェアハウスの内見ポイントについてお話ししていきます。
【こんな人に読んでほしい】
・シェアハウスへの入居を迷っている
・シェアハウスのメリット・デメリットを知りたい
・シェアハウスの暮らしが気になる
シェアハウス内見の流れ
- 物件のホームページなどからシェアハウス運営会社に問い合わせる
- 担当者とのやり取りで内見の日時を決める
- 担当者と当日に待ち合わせをする
- 内見をする
内見は約1時間。気になる点は担当者にその場でどんどん聞きましょう。
内見でシェアハウスへの入居を決めたら契約に進んでいきます。
シェアハウス内見の注意点
- 自分の条件を明確にして内見する
- シェアハウスの規則・諸条項を確認しておく
- 住人がシェアハウスにいる時間帯に内見する
- 周囲の治安や利便性を確認する
自分の条件を明確にして内見する
シェアハウスは部屋によって日当たりや周りの騒音をどれくらい感じるかが異なります。
例えば、部屋の窓が北向きなのか南向きなのかによって日当たりに差が出たり、トイレなどの水回りの近くなのか洗濯機が横に設置されている部屋なのかによっても部屋にいる際の騒音が変わったりします。
なので内見時に、方角や部屋の配置についてはよく確認をするようにしましょう。
シェアハウスの規則・諸条項を確認しておく
大半のシェアハウスではハウスルールといって、住人気持ちよく過ごせるようにルールを設けていることが多いです。
そのルールも人によっては“厳しい!”“ちょうど良い”と感じることがあり、入居前に確認しておくことで入った後に“こんなはずじゃなかった…”とならずに済みます。
住人がシェアハウスにいる時間帯に内見する
シェアハウスで最も重要といっても過言ではないのが、“雰囲気”。
この雰囲気を掴むためには住人がシェアハウスに帰ってくる夜の時間帯に確認することが一番です。
仕事や学校を終えて家に帰る時間帯(18−19時)にリビングで夕食を食べていることが多いですが、この時間に誰もいなかったりすると交流が少ないシェアハウスの可能性が高いです。
周囲の治安や利便性を確認する
シェアハウスに限ったことではありませんが、周囲の治安確認はきちんとしましょう。
駅から物件までの人通りの多さや街灯などの明るさ、またスーパーやコンビニの有無も確認しておくと良いです。
シェアハウス契約から入居までの流れ
- 契約に必要な書類を揃える(保険証コピー等)
- 書類を提出し、審査にかける
- 審査に通過したら入居日を決め、引っ越しの準備をする
- 鍵の受け取りと、契約書を交わす
- 入居当日、引っ越しをする
基本的には賃貸マンションへの入居とあまり変わりませんが、審査が通りやすく入居まで短期間で進むなどのメリットもあります。
まとめ
今回はシェアハウスを内見する際の流れや注意点についてお話ししました。
内見時の注意点4つはしっかりと抑えましょう。
- 自分の条件を明確にして内見する
- シェアハウスの規則・諸条項を確認しておく
- 住人がシェアハウスにいる時間帯に内見する
- 周囲の治安や利便性を確認する
今回の記事を参考にして気になる物件は2−3個内見し、
後悔のない物件選びをしましょう✨
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