免許を取ったけど、運転しないまま何年も経ってしまった。でも車を運転できるようになってドライブを楽しみたい…
分かります!
私も今では地方・都会どちらも運転できるようになりましたが、
数年前まで5年間ほどペーパードライバーでした。笑
そんな私でも車を自由自在に操って1人ドライブでどこでも行けるようになったので、
今回はペーパードライバーの脱し方ということでお話ししていきます。
【こんな人に読んでほしい】
・免許を取ったものの運転せずに何年か経ってしまった人
・ペーパードライバーを脱してドライブしたい人
・運転したいのにブランクが空きすぎて運転が怖い人
ペーパードライバーから自力で抜け出すことはできる?
結論、ペーパードライバーは自力で抜け出せます!
車校のペーパードライバー講習などを受講する手もありますが、私の場合次にお話しする方法で1ヶ月で抜け出すことができました!
ぜひ安全には十分に気をつけてトライしてみてくださいね
運転できるようになるまでの方法
【流れ】
- 教本で運転規則を見返す
2. 運転する感覚を取り戻す
3. ひたすら練習する
教本で運転規則を見返す
運転規則は普段運転していないと忘れてしまうものです。
しかし、忘れてしまったからといって破っていいと言うものでは決してなく、
重大な事故を引き起こしかねません。
なので実際に車を運転する前に、車校時代の運転教本を見返すこと、
またネットで最新の交通規則を確認するようにしましょう。
運転する感覚を取り戻す
交通規則をしっかりと頭に入れた後、いよいよ実車訓練です!
練習をするときの重要ポイントは2つ!
自動車保険に加入すること
5分ほどの短時間であったとしても事故を起こす危険性は高いです!
特にペーパードライバーは運転に不慣れすぎて予期せぬ事故を起こしかねません…
必ず保険の加入有無を確認しましょう。
1人で運転しないこと
卒なく運転することができる人に助手席に乗ってもらいましょう。
最初から1人で運転しようと思うのはとっても危険!
また大事なのは運転に慣れている人に助手席に乗ってもらうということ。
運転経験が浅い、もしくは運転未経験の人を乗せてもかえって混乱を招くだけです。
慣れていて車両感覚のある人に隣に乗ってもらい、アドバイスを受けながら練習しましょう。
ひたすら練習する
自家用車がある場合は保険に加入し、自家用車を運転しましょう。
車を持ってない場合はシェアカーがおすすめ!
シェアカーは15分単位で借りられたりするのでリーズナブルで利便性もとってもいいです!
シェアカーの場合も自家用車と同じように何かが事故などを起こしてしまった場合に保険があると安心なので、保険が含まれているプランなのかはしっかりと事前に確認しましょう!
ちなみに私はシェアカーと友人の車を借りて猛練習しました!
練習するのに重要なのが、”練習場所”と”練習頻度”。
練習場所
人や車がほとんどいない広場や駐車場などを利用しましょう。
時間帯でいうと、早朝や夜中がおすすめ。
まずは運転時の車両感覚を取り戻すこと。
特に車体の左右前後の幅感覚や内輪差は重要となってきます。
アクセルを踏まない状態で、クリープ現象とブレーキをうまく使いこなしていきます。
車両感覚を取り戻した次は、駐車の練習をしましょう。
車で前進することができたとしても、いつかは駐車場に停めなければいけません。
また事故発生率が高いのが駐車するとき。最初の方に駐車をマスターしておきましょう!
駐車の練習が進んだら、いざ道路での練習です!
ポイントは運転に慣れている助手席の人に、運転中見るべきところ・注意すべきポイントを教えてもらうこと!
これも人や車の流れが少ない早朝や夜の時間帯がおすすめ。
練習頻度
練習頻度としては可能であれば毎日、1日15分ほどできると上達のスピードはぐんと上がります。
毎日はなかなか厳しいという人は最初の方は少なくとも1週間に1度は運転するようにしましょう。
あまりにも間隔をあけてしまうと、せっかく身につけた運転感覚が毎度リセットされてしまい、
前に進めないので運転する習慣をつけましょう!
まとめ
ペーパードライバー歴が長ければ長いほど運転したくても“怖い”という思いが強くなって
なかなか運転できないものです。
でもきちんとステップを踏んで運転感覚と車両感覚さえ取り戻しさえすれば
いつでも誰でも運転できるようになります。
安全にはくれぐれも気をつけて勇気ある一歩を踏み出してみてくださいね★
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